実習。

2限でS先生が授業終わりにお説教を始めた。そんなに授業態度悪いのだろうか俺たち。少し神経質すぎやしないだろうか、常識を持ち出したくなるのは分かるけど。二十歳過ぎた人間に常識の話をするのはどうかなぁ。どこぞの有名私立大学の入学式で授業中携帯使わないとか、ゴミのポイ捨てを止めようとか学長自ら幼稚園で教えるようなことを言っていたのを思い出した。授業中のガムはともかく、飲料は少しぐらい仕方ないところがある。もちろん、寝ていた人間の出席をいきなり取り消すのももう少し考えてもいいのでは・・・。
金の話もしていたが、金の話を知るのもどうかと、それならば用無しの学務や生協の人間に大学がいくら無駄使いしているかも教えるべきだ。もちろん、国の他の無駄遣いも。その額を聞いたらきっと自分達にかけられている値段よりも恐ろしく高い額が無駄遣いされているのに気付くはずだ。偏った情報だけ与えてはいけない。
もちろん今日のお説教も効果があるとはとても思えない。
別に常識のない行動を助長するとか、自分にかかっている責務や犠牲(あえて言うならば)も無視していいわけではないが、もう少しやりようがあるはずだ。
昼からは気を取り直して実習。アルプス公園で植物をカウントしました。変な場所を出来るだけ選んであまり見かけないだろう植物を集めてみた。楽しかった。