ネジレ・・・・たかった。

少し早く朝起きて意気揚々と学校へ。教室を通り抜け(オイオイ)研究室前で待ち合わせ。
とりあえずドライブ。行ったことのない場所だったので結構面白かった。三城キャンプ場(？)まで登ってみる。牧場なんかもあってのどか、だけど携帯はやっぱり通じない。沢山咲いている園芸種やニセアカシヤの花にはハチは来ないとのこと。きてもミツバチで邪魔なだけだそうだ。
初めはどこにハチがいるかも皆目検討が付かない俺。というか、ドロバチとか土の上にいるから見えやしねぇ。だからといって普通のヒメバチやハバチがわかるわけも無かったけれど・・・。とりあえず、ディプテラ(業界用語を使ってみる、でもただのハエのこと)が鬱陶しい、見分けつかないし数も多い。キラキラしていたり、細長い奴を捕まえるも殆どディプテラ。
見分け方としては下手糞に飛んでる奴がディプテラ、それより上手に飛んでるのがハチ、ホバリングまで見せるのがアブとのこと。うーん・・・奥が深い、というか未熟者ゆえいわれても結局区別つかず。
結局たいした戦果もあがらず撤退。藤井谷へ。
藤井谷はチョウの楽園でした。でかい蝶も沢山いました。(大げさ)
見たことのない蝶を見つけて先輩とテンションをあげてみるも結局捕まらず。
ハチもなかなか見当たらず、結局ヨコバイを探して歩き回る。ヨコバイは沢山いたのだけどネジれず・・・。(注:ヨコバイというのはセミの仲間です。見た目はグロイ蛾。)
ハチもミツバチが中心で見つからない。ただ俺のハチの知識が増しました。ありがとうＩ先輩。まぁそれでも十数匹は捕まえて持ち帰ったけれど・・・。
昼ごはんを食べて、メダカのスケッチを少しして、すぐにまた研究室へ。ハチを顕微鏡で見てネジレているか調べる。結局撃沈、むしろやっぱりと言ったところ。
衝動買いでハチの本も買ってしまった。頑張って暇を見つけては読もう。