疲れた心をさらに疲れさせる。
昨日は研究が終わったらさっさと家へ。
夕飯を食べて月恒例(?)の本屋めぐり。
で、今回のお目当てはこれ。本屋ですごいプッシュされてて驚いた。
されど罪人は竜と踊る 3~Silverdawn Goldendusk~ (ガガガ文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城(みやぎ)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/09/19
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
しかも、今回の3巻は長編の新作ということで4巻はまた元に戻るだろうと踏んでいたら、4巻に続くって・・・。フラストレーションたまりまくり。どうやって収拾つけるんですかって感じです。
以下ネタバレ。
今回色々と社会的なネタもてんこ盛りだったが、読んでいて実際に凡人に関係あるのは経済でもなく、引きこもりとかでもなく、わかっているけどわかりたくない微妙な女心だと思ったり思わなかったり。一個人に国家レベルの経済は関心があってもどうしよもない、ひきこもりやなんかは自分が当事者でなければ関係ない、しかし世の最大(?)の謎である女心には頭を抱えざるを得ないって感じ。自分も読んでいて何度もだえたか。まぁなるべく心を殺して、見てみぬふりです。
色々科学的なことも書かれているので色々突っ込みどころもありますが、今回も一箇所だけ表記の間違い見つけたり(どんだけいやなファンだ)。
とりあえず続きが気になってもう駄目です。